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髪の知識

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  • 2015/04/27

  • 髪の知識

水が与える髪へのダメージ。

Q.
海水が髪に与える影響

A.
海水は、ph8.0~8.5のアルカリ性。頭皮や皮膚には酸・アルカリ中和能力があり、自然に本来のphに戻る働きがありますが、毛髪は「死んでいる」細 胞なので、調節することはできません。毛髪はケラチンというタンパク質でできていますが、ケラチンはアルカリ性に弱く、海水がついたままだとケラチンが溶 けだしてしまいます。

また、海水に含まれる塩化マグネシウムは、ケラチンを凝固させてしまう働きがあります。
ですから、海水につかった毛髪はギシギシと硬くなり、弾力を失います。
もう一つ、毛髪に悪影響を与える成分は、硫酸カルシウム。毛髪のツヤを失わせてしまう働きがあります。

さらに塩分による浸透圧の影響で、毛髪の内部の水分はどんどん外へ出ていきます。
髪はカラカラに乾燥し、切れ毛などのダメージの原因になります。

海水につかった髪は、お酢など酸性のリンスで、本来のph5前後に戻してあげることが一番ですが、外では難しいことではないかと思います。
海からあがったら、そのままにしないで、なるべく早く水で洗い流してあげましょう。

Q.
プールの水が髪に与える影響

A.
プールの水には、消毒のための塩素が入っています。この塩素は、髪を退色させてしまう働きがあります。
また、塩素は有機物と化合して、トリハロメタンを生成するのですが、このトリハロメタンは紫外線に当たるとガンになりやすいといわれています。
プールに入った後も、十分に水で洗い流しましょう。