2018/01/31
洗髪・整髪など
お客様に最近多い質問が、【ひげ剃りは朝と夜どちらがいいの!?】と聞かれます。
それは剃り方にもよりますが、どちらもメリット、デメリットがあります。
今回はそのメリット、デメリットをわかりやすくお答えします!!
ある調査(確実ではありませんが)によると、ひげは夜に最も伸びるという科学的データが出ているそうです。
そうなるとひげは夜剃るより朝剃った方が合理的です。
しかし、朝起きた直後は体液で肌が膨張していますので、 ひげ剃りにより肌を傷つけてしまう可能性が高くなります。 朝、ひげを剃る場合は起床から20分程度は時間をおくようにしてください。
ひげ剃りを行う時に一番重要なのは、「硬いままひげを剃らない」ということです。
当店では、蒸しタオルなど温タオルをひげを剃る場所にしばらくのせることでひげを柔らかくします。
この方法は 非常に効果的ですが、朝の忙しいときに温タオルを用意することなど、なかなか難しいと思います。
そのような場合は、シェービングフォームを利用してください。
本当は温めて柔らかくしたほうがいいのですが、シェービングフォームにも軟化剤は入っていますので安心してください。
なので順番としてはまず、肌が乾いたままはよろしくないので、温水で洗顔をして、顔を濡らすと同時に暖めます。
次にシェービングフォームをひげ全体につけて、しばらくなじませるとひげが柔らかくなります。
口周辺やあごのひげは硬いので、すっかり柔らかくなった後に剃るのがオススメです。
また、毛の生えている流れに逆らって剃ると深剃りできるということで、それを好んで行う人もいるようですが、毛の流れに逆らって剃ると、少しずつ肌まで削り取ってしまうなど、肌に負担をかけることになりますのでやめておいた方がいいと思います。
もし深剃りを好まれる方は、せめて休日の時は軽めに剃ることをオススメします。1週間に1~2度は肌を休ませてあげるのが大切です。
基本ひげは、毛の流れに沿って優しく剃ることです。十分に柔らかくなっていれば、深剃りを しなくても大丈夫です。えらの裏やのどは剃り残すことが多いですので、チェックが必要です。
最後に、ひげ剃りが終わった後は、アフターシェイブローションなどをつけて敏感になっている 肌を保護してください。肌が弱い人は更に乳液などで保護するのをオススメします。
簡単にまとめると、朝剃るとひげの持ちはいいのですが、時間がなくて温めないで硬いまま剃ると肌を傷つけやすいです。
それに比べ夜に剃るとひげの持ちは悪いですが、お風呂の温水や洗顔でひげが柔らかく肌を傷つけにくくなり痛めないメリットがあります。
人生は長いです!!今の肌ケアが将来にひびきますので、おじいちゃんになった時に肌がボロボロにならないように正しいひげ剃りをやってみてください。
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